我が家の秋の味覚“さんま”
今、台所のガスグリルで“さんま”を2尾焼いています
昨日、鮮度の良い脂ののった秋刀魚を2尾買いました。
脂ののった“さんま”を手にしながら、我が家のこの時期の恒例バーベキューを思い出しています。
涼しい季節になると、とある休日の夕食はベランダのデッキで炭火をおこして秋の味覚を楽しむということをしていました(現在は子ども達が進学、就職のため家を出ているので. . .)。
秋の気配を感じる日、「今年の秋刀魚を焼くのはいつにしようか」という会話から、日にちが決まります。
その日はまず、鮮度の良い太った秋刀魚を10尾以上、付け合わせのキノコを数種類(エリンギ、舞茸、椎茸など)、そしてぴちぴちした大根一本とシークァーサーを用意します。
きのこは長い金串に刺し、おにぎりも準備します。
炭火をおこす人、大根を一本おろす人、おにぎりを作る人、私はその他に大鉢にサラダ(家族が大好きな生ハム入りのシーザーサラダ)や煮物などを作ります。
飲み物はビール、ワインなどと一緒に
バーベキューではまず秋刀魚を網の中央で焼き、その周りにキノコ、そしておにぎりをおきます。
おにぎりは遠火で時間をかけて焼き、焼き色がついてきたら少し醤油をたらしてさらに香ばしく焼きます。
さんまには大根おろしをたっぷりのせ、醤油やシークァーサーをおこのみで。
昨日“さんま”を手にした時に、この時期のにぎやかな夕食の情景が思い浮かびました
皆さまもいかがですか
冷凍でない“生さんま”の炭火焼きを味わってみてはどうでしょうか
沖縄県議会議員比嘉京子
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