人とくらしと企業を活かす沖縄へ ひが京子は

比嘉京子

2012年05月31日 21:37

人とくらしと企業を活かす沖縄へ ひが京子は


「魅力ある沖縄ブランドへ、産業間の連携と人材育成を強化します!」
観光客をもてなすのも、伝統文化を受け継ぐのも、美しい海や自然を守るのも、子どもたちを育むのも、老人たちを支えるのも、すべて「ひと」。

「ひと」こそが沖縄の一番大切な資源です。

ひが京子は、沖縄の魅力ある「ひと」が互いにイキイキと働きくことが、魅力ある沖縄ブランド」を創出し、世界中に発信する人材を育成し、雇用環境の改善に取り組みます。

「沖縄の地元企業と産業を優遇し、地元経済を支え、雇用力をつけます!」
ひが京子は、これまでの企業支援や事業発注の仕組みを見直し、中小企業を中心とする地元企業の育成、発展を図ります。

特に一括交付金については、地域における人材育成や資源開拓(自然、歴史、文化、産業、商業)に活かし、発展させる取り組みを中心に配分し、地域住民が参画した地域振興・雇用の創出・振興のためのビジョン確立を目指します。

「若者の雇用を支援し、最低賃金1000円を実現します!」
ひが京子は、臨時雇用の多い沖縄の雇用体系を見直すとともに、企業へ支援を行い、同じ仕事をしている人は正規職員と同じ賃金で働ける「同一労働、同一賃金」をめざし、まずは「最低賃金1000円」を推進します。

現在の沖縄では、若年層はもとより中堅といわれる年代も臨時雇用などの弱い立場に置かれ、仕事に希望を見いだすことが出来ない状況で40代から50才の自殺の数も多いのが現状です。

また企業の側も人材の育成、雇用に力を注げず、結果として不安定な雇用しか生み出せず、苦しんでいます。ひが京子が目指す「同一労働、同一賃金」は、雇用される側だけでなく、雇用する企業・産業団体を支援することをめざします。

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