2012年05月31日 21:34
ひが京子は、沖縄の子どもたちの未来を守るために、子育て家庭、子育ちの予算を確保し、質の高い保育をすべての子どもたちに提供できるよう全力を尽くします。
また国が進めようとしている「子ども・子育て新システム」の導入には断固反対し、沖縄の地域特性に即した「沖縄子育て・保育特区」(仮称)の実現に向けて取り組みます。
現在、沖縄の子どもの「学力の低さ」に注目が集まっています。しかし沖縄全体の「子ども、子育てに関する社会資本の貧しさ」も重要UNAM音大です。全国でもダントツの待機児童の多さ、学童保育の未整備は、親の特に女性の就労環境に大きく影響しています。
OECD(経済協力開発機構)は近年、しっかりと質の高い保育、教育を行うことこそ最も効果的な「経済投資」だと断言しています。
ひが京子は、子育て支援予算を確実に増やすと共に、その充実を図ることで、県民所得の増加、学力の向上、子どもたちの未来の保障を行います。
沖縄では、子どもたちの「遊び」「居場所」の環境についてこれまで十分に討議されてきませんでした。もともと沖縄には豊かな自然環境、社会のつながりがあり、その中で子どもたちは育ってきたからです。
その子どもにもおとなにも豊かであった地域環境が、都市化、開発と共に気がつくと子どもたちの周囲からなくなってしまいました。。
ひが京子は、子どもたちが遊び、育つ環境を大切にし、子どもの育つ街、社会そのもののを見直すと同時に、児童館や公園などの整備に取り組みます。
ひが京子は、すべての子どもたちの発達が、どのような環境であっても保障されなければならないと考えています。
保育、教育の中にしっかりとした子どもへの支援の仕組み、親への支援が組み込まれなければなりません。
特に、障害を持っていたり、発達障害傾向の子どもたちへの関わりが立ち後れている沖縄には、専門医の配置、療育センターの整備、拡充など多くの課題があり、ひが京子は全力で子どもたちの発達保障のために取り組んでいきます。